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2016/07/02

山上城の紫陽花(桐生市新里町)

160702a ■アジサイ(紫陽花)ユキノシタ科
 桐生市新里町の山上城は、土塁に多くのアジサイが植えられています。

160702b あまり訪れる人もなく、静かに花を楽しめます。
 行く際は、虫よけスプレーをお忘れなく。 私は蚊に刺されました。

撮影日:平成28年7月2日(NIKON Df Sigma28-200mm)
[ 山上城由来 ]
 山上城は、鎌倉時代から流行した館造りの本丸を中心として、同様の長方形の郭を組みあわせた南北約650m、東西約220mの細長い形状の丘城である。
 北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三のと並び、ふたつの掘切りを隔て、高さ約5mの物見台を持つ南郭へ続き、空堀・帯郭・腰郭が渦状にめぐっている。更に、東の蕨沢河、西の山田川の侵食による谷地が堀の役目を果たしており、巧妙な手法によって築城されていることがわかる。
 この城は、田原藤田といわれた藤原秀郷の子孫である五郎高綱が山上の姓を名乗り居城とした。高綱の子、太郎高光は源頼朝に仕え、上杉氏が関東管領の頃は、由良氏・薗田氏・桐生市とともに東上州四家として、重要な役割を果たしていた。
 北条・武田・上杉氏など群雄が割拠した戦国動乱のなかで、戦国時代末期の天正18年(1590)廃城となった。
昭和23年11月26日 県指定史跡

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